この原理わかりますか?コロナは生き物ではないので宿主をみつけて生き残るために最も高率の悪い戦略で 臨みます。つまり物量作戦しかないのです。物量で宿主の環境を見極めるのです。

人間(宿主)はコロナにスキを見せないように理屈をひねり出します。ところがその理屈で自分の首を締める結果を招くのです。「下手な考え、身を滅ぼす」、それが三密を避ける・手洗い・マスクです。

どんな三密?どんな手洗い?どんなマスク?。厳密な追求は出来ていません。コロナは物量作戦でそのスキを狙い突破するのです。この傾向はオミクロンになって特に目立ってきました。

前から主張していますがオミクロンは空気伝染するのです。空気伝染と言っても言葉だけでは実態がつかめません。伝播の距離とコロナの量の関係を考えたことがあるでしょうか?。
飛ぶ距離が長ければコロナの量は減少します。

厄介なことにこれにも環境の影響が大です。密閉空間ではこの逆比例関係は崩れます。この場合は換気とマスクの精度が大きく影響します。

分かりにくいので結論だけ云います。季節変動と云いますが外気の温度湿度の影響より住環境のその条件の方が大きいのです。夏の流行はコロナのマイナス変異(弱毒化変異)と云った説明がありましたが、住環境を考える必要があるのです。

住環境は個人の問題です。だから私は「自己防衛」を重視するのです。それぞれ多様な考え方があって当然です。以下は私個人の対策です。皆さんはこれを参考にして独自の対処法を考えるべきです。

以前にも申し上げましたが、私の結論は「空気清浄機」と「高性能医療用マスク」に頼るしかないとの結論です。お役所が守ってくれないのですから。

空気清浄機については前にご紹介しましたので今回は「高性能医療用マスク」について述べます。


 

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