完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)

2018-09-17

「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」と並んで、最近は「最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)」という言葉が使われるようになった。不可逆的でなくても検証できればいい、とハードルを下げたようにも映る。

日本政府、マスコミ、一部のリベラルなどが異口同音に強調するCVIDには罠がある。「完全にして、不可逆的、検証可能な非核化」は、核廃棄の査察・確認をエンドレスに行い、いつまで経っても「まだ隠している」と言い続け、朝鮮半島の和平を破壊しようとする戦争屋の策略だ。

イラクでも「破壊兵器を隠している」と云い続け、いつまでたってもそれを口実にして戦争を続けた。その結果大量の人的被害と気が遠くなるような戦費の負担を自国民に与えた。利益を得たのはは一部の軍事産業といわゆる「戦争屋」だけだ。そして結果としては隠している破壊兵器などなかった。結果は占領してもないと分からないこと、理不尽極まりない。

CVIDの罠はもはや周知となっている。しかし、経済面でもこの悪しき風習が残っている。
トリクルダウンがいつまで待ってもやってこないことや、アベノミクスがいつまでたっても「道半ば」、日銀の物価上昇目標が2%のままいつまでたっても達成できずデフレがいつまでたっても続く。超金融緩和がいつまでたっても続き金利上昇に見舞われ出口を失う、等々あげればきりがない。

これらの策略に対して我々は従順であるべきではない。目を覚まさなければいけない。

時事

Posted by 8kei